俺たちは、負けない！
毎日、毎日刻々と変わる状況に、
正直対応に追われている。
こんなときだからこそ、前向きに！
先生たちみんなが、
みんなのために考えて動いてる！
だからこそ、みんなの協力が必要だ！
乗り越えられると信じた者だけにしか
乗り越えられない！
この危機的状況を経験し
乗り越えた俺らは必ず強くなる！
だから、１つになって頑張るぞ！ 「大変」と書いて、「大きく変わる」
悔しい思いをしている君へ
悔しいな。
本当に悔しいな。
俺も、悔しい。
今日は、いっぱい、涙枯れるまで泣いていい。
本気で取り組んだ分だけ、絶対に悔しいはずだ。
けど、泣いていいのは今日だけだ。
明日からは絶対に泣くな。下を向くな。
厳しい言い方かもしれないが、結果はもう変わらない。
合格に変わることはない。
君の進むべき道は決まった。
この悔しい思いをどうやって晴らすんだ？
君が進む高校だって、その学校がいい！
と単願で進む人だってたくさんいる。
ミヤは私立高校出身だけど、
誰が併願で入ってきて、単願で入ってきたかなんか分からない。
何も恥じることはない！堂々と進む学校で結果を残せよ！
俺は、知ってる。
併願の私立に進んで結果を残して、学年１位を取り続け、
第一志望の大学に推薦で入った先輩を。
第一志望の公立高校に入ったけど、努力を辞めてしまい、
結局もとの輝いていた自分に戻れなかった先輩を。
だから、大事なのはどこに進んだか？ではなく、
進んだその先で自分は何をするのか？なんだよ！
しかも、義務教育ではなくなる。
自分の意志や行動でいくらでも未来は変えられる。
もし、自分の中で胸を張って受験勉強がんばれた！
といえない人がいたとしたら、それは、
小学生のときかな？中学１年生のときかな？
過去の自分が、今の自分を作ったんだ。
悔しい思いをしているのならば、さぁ、一歩踏み出そう！
３年後の自分は、今の自分が、これからの自分が作るんだ。
君の前に道はない、君の進んだ後に道はできる。
未来は自分で作るんだ。
合格を勝ち取った君へ
３月９日（月）午前９時に君の受験した高校の掲示板に、
受験番号があったんだな。
おめでとう！
心の底からおめでとう！
第一志望へ胸張って進め！
今までの努力が報われたのかな。
自分の思いが伝わったのかな。
良かったな！
でもな、合格したという事実はもう過去のことなんだ。
君たちの高校生活はもうすでに始まっている。
公立高校に進むみんなは、全員が第一志望に合格した人たちだ。
みんな横一線でスタートしたんだ。
同じくらいの偏差値のライバルたちが横一線でスタートしたんだ！
マラソンでいえば自己ベストタイムが同じくらいの状態で
またレースがスタートするんだよ。
スタートの号砲は入学式かな。
そこからまた中学校みたいに学年１位から最下位まで順位がついてしまう。
さぁ、ミヤが何を言いたいかは分かるよな？
マラソンではフライングは失格になってしまうけど、
高校生活のフライングは？
むしろ１日でも早く、周りよりも早くスタートしたほうがいいんじゃないか？
せっかくマックスで立ちこぎしてるくらいの勢いで勉強していたのに、
急にブレーキかけてない？学ぶことやめてない？
もったいないことするなよ。
みんなより一足先に進路を決めた私立組が一緒に勉強してくれたよね？
成績落としたか？むしろでできること増えてないか？
今日は良いよ。
けど、あしたからどう動く？どう成長する？
いいスタートを切るには、いい準備が必要なんだ。
準備をおこたるな！
勉強だけじゃないぞ！
友達を作るのも、部活で活躍するのも、
すべては準備だぞ！
学びをゼロにするのはやめよう！
最後、高校を卒業する時にこの学校で良かった！と思えるように！
これには、どんな意味が？
川上先生に言及していただいたので、
その当時のことをお話させていただきますね。
もちろん、話せることと、話せないことがあるのですべては書きません。
あと、あの時にはもちろん自分も頑張った自負あります。
でも、あの時にエイメイの先生たち、生徒たち、保護者様たち、卒業生たち
みんなが頑張った、踏ん張ったからこそ今のエイメイがあるんだと思います。
そう思って読んでくれればと思います。
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２０１１年の３月にエイメイ学院の鶴瀬校が出来た。
開校時の塾長は、川上先生だ。
みずほ台校舎の塾長を自分が任されることになった。
正直、このときの自分は「塾長くらい余裕でできるだろう！」
と、一言でいうとナメていた。
何の根拠もない自分の自信はあっという間に崩れ落ちた。
自分の力なんて１ミリも役に立たなかった。
３．１１の東日本大震災の影響もあった。
塾に通ってる場合じゃない。
授業している場合じゃない。
そんななか、塾長としてのスタートを切った。
生徒がどんどん辞めていってしまう。
電話が鳴れば、
今月で辞めさせて下さい。
今週で辞めさせて下さい。
電話に出たくなかった、保護者様と会話をしたくなかった。
塾長として先生たちの先頭に立って引っ張って行けなかった。
不甲斐ない自分は、何も行動できなかった。
いや、行動しなかった。
そんな時に、川上先生からの言葉に救われた。
いや、正確に言うと、川上先生から言われた自分の言葉に救われた。
鶴瀬のオープンから数日で大震災、自分も大変な中、自分を気にかけてくれた。
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【大変】と書いて、【大きく変わる】んだろ？
大変なときこそ、大きく変わるチャンスなんだろ？
しっかりやってみろ！
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そこから、自分の中で何かが変わった。
でも、何をすれば正解かなんてわからない。
だから、とにかく誰よりも長く校舎にいて仕事をした。
仕事って言っても、教室をきれいにしたり、
花壇をきれいにしたり、整理整頓をしたり、、、。
看板を増やして物理的に明るくもした。
それでも中々結果が伴わない。
そして、ある日の授業の反省会のことだった。
この日のことは忘れない。
みずほ台にいた先生たちに、自分の思いを伝えた。
悔しい、みんなも頑張ってくれてるけど、今の頑張りではダメだ。
そうやってより強い校舎へのスタートを切った。
結果が出始めたのが、その数カ月後だった。
あのときにエイメイを支えてくれた先生たちがいたから、
辞めの連絡は、激減して体験の連絡が増えていった。
人間、時間が経つといろんなことを忘れてしまう。
踏ん張るタイミングを、いろんな方法で教えてくれる川上先生。
頑張っていた頃を思い出させてくれる川上先生。
そんな川上先生とも今年で１７年目の付き合いですね！
今年は、新たなチャレンジがあります！
がんばりますよ！
１人で、ではなくチームＥＩＭＥＩで！
明日は、埼玉県の公立高校の発表日です。
聞いてくれてたんだね！
そして、こうやってまとめまでしてくれてありがとう！
math-teacher-asuka.hatenablog.com
自分以外の人がこうやってまとめてくれると、相手にどう伝わっていて、
どこのどの言葉が響いたのかがよく分かる。
だから、みんなも思ったことや感じたことを言葉や文字にするのが大切だね。
エイメイはさ、イベントのたびに感想書いたり、決意を書いたりするでしょ！
それは、その気持や思いを忘れないため。
明日、発表を控える３年生たちよ！
明日の気持ちを、抱いた感情を大切にしろよ。
覚悟持って望んでこい！
いよいよ明日だな！
自分のやってきたことだけを信じろ！
自分のやってきたことだけしか信じるな！
よくここまで頑張ってくれた。
投げ出したいときも、逃げようと思ったときも、
歯を食いしばって、よく耐えたな。
簡単な受験なんてない。
いつも、友達や、家族や、先生たちがいたはずだ。
お守りを見て、みんなからのパワーを受け取れ！
先生たちは、エイメイでみんなの力が出るように祈っているし、
いつもみんなのそばにいる。
一足先に進路を決めた、私立の仲間だってみんなのことを想ってる。
県立組のために、受験の後も一緒に勉強してくれてありがとう！
さあ、エイメイ生よ！
自分を信じてやれるのは、自分しかいないんだ！
最後の最後、自分を信じて行って来い！
エイメイで待ってるよ！
エイメイ学院
みずほ台先生一同
