量より質?質より量?
よくこんなことを生徒、保護者様からご質問を受けます。
効率の良い勉強がしたいんですけど、どうすればいいですか?
誤解を恐れずにハッキリ言い切らせていただきます。
そんなものは、存在しません。
みなさんが言う、効率の良い勉強とは、
楽して点数が取れるということです。
そんなものは存在しません。
ただ、その人にとって必要で優先すべき勉強はあります。
そういう意味で無駄のない勉強の仕方ならあると思います。
そこで出てくる言葉。
質より量ですか?量より質ですか?
こんな質問。
はっきりと言いましょう!
圧倒的な量と分析された質
です。
量もたいしてやってないのに、質なんか上がりません。
プロのスポーツ選手になるために、初めから質の高い練習なんかできません。
野球であれば、何百万回とバットを振って、何千キロと走って、何万回とノックを受けてきて、、、
プロになってそれをやめますか?やめないよ。
だから、まずは圧倒的量が必要になるの。
時間をかけるの。
結果が出るまでやり切るの!
結果が出たら、さらに増やすの!
そうやって結果を残すんだよ!
成績アップミーティング
昨日、エイメイ学院名物イベントのうちの1つ
【成績アップミーティング】が開催されました!
今年のテーマは、【メタ認知】でした。
メタ認知ってなんだ?という人は、自分で調べてみてね!
自分の勉強は何点?
自分がやって満足してることって、本当に目標点数が取れるための勉強なの?
周りから見て自分ってどうなんだ?どんな風に見えてるんだ?
同じ2週間前から勉強しているけど、濃さの違う2週間を過ごしている先輩たち
何かを成し得るためには、その準備と努力が必要なんだ!
新しい発見と気付きがいっぱいあったね!
みんなメモだらけ!すごくいいイベントになりました!
すでに、朝9時過ぎから中学1年生4人が勉強しに来ています!
有言実行!素晴らしい!
みんな自燃性、可燃性の人間になれよ!
特別講座RS実施中!
日曜午前9時から、
理科・社会の入試対策講座
を行っています!
みんな集中して、最高の環境です!
完全に趣味の話、歴代ベストナイン発表!
エイメイ学院みずほ台校舎 塾長の宮永です。
本日は、完全なる趣味の話をします。
小学校2年生から、今まで27年間野球をしています!
なので、今日まで自分が見てきた
DH制で、投手は先発・中継ぎ・抑えの分業制です!
現役選手の場合、キャリアハイの成績の頃とします!
ライト:イチロー(オリックス・ブルーウェーブ)
皆さんの歴代ベストナインも教えて下さいね!
ときにはこんなことも!
比較するわけではないけれど、事実を、、、
私立入試が一段落し、いよいよ世間は受験モード一色になっていますね。
もちろん、エイメイ学院でも3年生は受験に向けて最後の最後まで、
問題と向き合っています。授業前、授業後の自習室は張り詰めた空気が漂っています
気がつくと、夜10時を回っていることも、ほぼ毎日のようにあります。
3年生に目がいきがちですが、
1年生も2年生も学年末テストまで1ヶ月を切りました。
みずほ台校舎では、今週の31日(金)より
授業後ワークタイム週間に入ります。
学校のワークを忘れずに持ってきてくださいね!
更に、来週からは勉強合宿週間にもなります。
3年生に負けじと、学年末テストに向けた勉強も頑張りましょう!
さて、タイトルにも書いてあるとおり、比較をするわけでは無いけれど、
事実を述べたいと思います。
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みずほ台地域の多くの中学校は、この時期に
スキー林間・修学旅行と学校行事が続きます。
今から話す話は、どちらが正しいかを決めるのではなく、事実を言うだけです。
数年前にこんなことがありました。
生徒A「明後日から修学旅行(スキー林間)だから、今日の授業休みます。」
生徒B「修学旅行前にインフルになりたくないので、今週の授業は欠席します。」
一方、
修学旅行(スキー林間)前だからとか関係なく、
いつものように授業に参加する生徒もたくさんいます。
前者の生徒の気持ちもわからないわけではないです。
どちらが正しいということはありません。
ただ、修学旅行やスキー林間が終わったあとには、
学年末テストが控えています。
先週の金曜のことです。
中学2年生の生徒が、日曜日からの修学旅行前に少しでも勉強しておきたいから、
急だけど明日(土曜)に対策授業をしてほしい!とお願いされました!
当然「もちろんだよ!何時からがいい?」
結果、午前10時から2時間30分バッチリと対策をして、
その後も午後6時過ぎまで黙々と勉強をしていました。
その生徒は昨日、修学旅行から帰ってきた日でしたが、授業に参加してくれました。
比較するわけではありませんが、これが事実です。
この勉強への姿勢が、結果に大きく関わってくるということは、
みなさんもお気づきのとおりです。
そして、我々も人間です。生徒には平等に接しますが、
どちらの行動が嬉しいかというのは、当然あります。
以上、比較するわけではないけれど、事実でした。