くにたて式中学勉強法を読んで②
昨日のこちら、
なんと、著者の國立先生からコメントを頂きました!
いつもお世話になっているのはこちらの方なのに
本当にありがとうございます!
さて、今日は第2弾ということで書いていきます。
さぁ、今日は家ではどれくらいの時間勉強するのが普通なのか?
皆さんの大好きな言葉【普通】
ここで言う皆さんの好きな【普通】とは、
周りのみんなと同じということです。
しかし、ミヤが使っている【普通】とは、
【最低限やるべきこと】という意味の普通です。
みんながやっていること=正解ではありません。
だってそうでしょ?
部活があって、帰ってからなんて疲れて勉強なんかできない!
とみんなが言っていれば、正しくなくてもそれが普通になってしまうからです。
では、学年順位で上位を取る生徒たちは、
どれくらいの勉強時間を確保しているのでしょうか?
以前に3年生の最上位クラスで、
テスト前以外での平均勉強時間を出したことがあります。
そのクラス(12月にアンケート実施)では、
平日:3時間
土日:5時間
でした。
これは、テスト前ではなく(受験前ではありますが)塾も無い日の勉強です。
学校の授業・宿題、塾の授業・宿題を除いての時間になります。
学年が下がるともう少し平均は下がりましたが、
それでも平日は30分~1時間
土日は、1時間~1時間30分
という数値でした。
さぁ、コレを見てどう思いましたか?
最上位クラス、つまり学年の上位層はコレが普通なんです。
いつまで、自分よりも出来ていない人と比べるんですか?
いつまで、今のままなんとかテスト期間を乗り切るだけの勉強してるんですか?
そこを脱却すれば、いろんな事ができるようになって楽しいのに、、、
では、何をそんなに勉強しているのでしょうか?
ズバリ言います。
それは、
【その日の復習、その週の復習】です。
圧倒的に復習をして身につけているのです。
わからない事があれば、調べます、質問をします。
わからないままにしないのが特徴です。
有名なこの忘却曲線にもあるように、
何だったっけ?
が少ないのが上位クラスの特徴でもあります。
これで、毎日の勉強の重要性がわかったでしょ?
では、続きはまた次回に。