良いか、悪いかは最後にわかるもの
卒業生の成長を感じられるときは本当に嬉しい。
3年前公立高校の入試で不合格になった生徒がいた。
一生懸命に受験をしたがダメだった。
合格発表の日、
目をはらして、真っ赤にしながらも笑顔で不合格を伝えてくれた。
一生懸命頑張ったから悔いはないです!
そう言ってくれたが、本当に悔しく辛かったことだろう。
しかし、3年の時を経て、
進んだ併願の私立高校
第一志望ではない学校だったけど、
キラキラと輝いている姿があった。
部活動では、同級生が途中で辞めていくのに、
最後までマネージャーをやりきって
成績表が出るたびに、エイメイに持ってきてくれた。
テスト結果が出るたびにエイメイに持ってきてくれた。
そして、一昨日のことだった。
第一志望の大学の指定校推薦が取れました~!
と報告してくれた。
テストは小論文と面接。
最後にエイメイに甘えていいですか?
と小論文の指導をお願いされた。
もちろん!君の頑張りが報われたんだ!
あの時の挫折があったからこそ、今の君の輝きがあるんだよね!
伝えていかないと!中学生たちに!
こんなにかっこいい先輩がいるんだぞ!って!
大切なことを思い出させてくれてありがとう!