赤と青い塾の塾長ブログ

埼玉県富士見市 みずほ台にあるエイメイ学院・明成個別の塾長の熱い想いを綴ったブログです!

生徒からの質問に真面目に答えてみる!

塾長の仕事って何やるの~?

 

 

と生徒によく聞かれます!

 

 

みなさんは、塾長の仕事ってなんだと思いますか?

 

 

ここでいう仕事とは、雑務は除きますよ。

 

 

自分の考えでは、仕事は1つです。

 

 

それは、未来を見て仕事をすること、その仕事は未来につながっているか?です。

 

 

抽象的でしたね、、、、

 

 

具体的に言うと、

 

 

①生徒・保護者様の未来を見ているか?未来につながっているか?

 

勉強では、その問題だけができればいい。というのは違います。

今まで学んだことを使って、どう解決していくか?

そのためには、なにができるのか?を気づかせることだと思っています。

 

海辺で座っている空腹の子どもに、

魚を釣ってあげてその魚を上げるのではなく、

魚の釣り方を教える。

 

もっと言うと、竿を作るヒント、調理するヒントまで気が付かせてあげたい。

そう思っています。

 

ナイフを使って竿を作れば、怪我をするかもしれない。

 

でも、取り返しのつかない怪我などをしないように注意をするのは、

先生として最低限やるべきことです。

 

 

 

 

②先生の未来を見ているか?未来につながっているか?

 

生徒だけではなく、先生に関しても同じです。

エイメイ・明成の場合、先生も卒業生ですから、人生の先輩として未来を見据えています。毎日の反省会の中で、変わったことが起これば、アドバイスをします。

 

経験談を含めて、先生たちの引き出しを増やすことを意識しています。

先生というのは、経験値が大切だと思っています。

もちろん、ただ経験するのと、似たような事例を知った上で経験するのでは、

その場での対応スピードに差が出てきてしまいます。

 

生徒は先生を選べません。だからこそ、先生によって対応の差がなければ無いほどいいですから、日々の研修で先生たちに、擬似的に経験値を上げてもらうのです。

 

 

 

 

③塾の未来を見ているか?未来につながっているか?

 

今やっていることの完成度はどれくらいか?

改善点は?

いま以上に良くするにはどうしたらいい?

もっと言えば、明日の授業は前回からどこを、どう改善する?

常に今よりも、いいものがあると思って改善を繰り返す。

いまに満足すると、必ず今以下になってしまいます。

 

 

 

 

現実を見ながら、先を見据えるのが塾長の仕事です!