子どもたちに考えてほしいこと

朝のニュースで森喜朗元首相が、

コロナ対応のためにニュースで連日扱っているが、

街に繰り出している若者は、

テレビでニュースなんか見ない。

新聞も読まない。

ネットでも見ない。

この朝の時間なんてぐーすか寝てる。

それで昼過ぎ起きて街に繰り出す。

その人達にどうやって伝えていくかが大きなカギです。

テレビ出演者たちは、全員何もコメントできなかった。

テレビ関係者からしたらそんな事言うな！かもしれないが、

誰も何も言い返せていなかった。

若い世代には、

自分がかかっても症状は軽いと言われているし、

症状が出ないことだってあるけれど、

ウイルスをばらまいてしまう拡散源になることは避けたい。

そんなことも授業内で話をしている。

家族に高齢者がいたら、

赤ちゃんがいたら、

持病を持っている人が周りにいたら、

そのことを自分が知らずにうつしてしまったら。

そんなことを考えてもらっている。

人によって捉え方は違うけど、

そこまで疑問をもって考えられる人になってほしい。

そして、この後やってくる大不況がなぜ起こるのか？

ということに、

「なぜ？」を繰り返し投げかけ考えさせている。

不況になるんならお金たくさん発行しちゃえば？

という質問に対して、すぐに答えは言わない。

もし発行したらどうなる？

こうやって考えさせている。

そして、最後に俺らみたいな若い世代が、

頑張っていかないといけないんだよ！って言ったら、

生徒に

「ミヤはもう若くないよ！」って言われて教室は爆笑につつまれた！笑