宮永先生デビュー！ 第６話
※期間限定！あえて下書きを公開するという強行策に打って出ようと思います！
お待たせしました！
いよいよ第６話ですね！今日は、いよいよデビューについて書くことにします！
さて、前回までの話を読んでない人は、以下リンクから読んでみてね！
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第１話
第２話
第３話
第４話
第５話
憧れのエイメイの先生になるために！しかし。。。 - 赤い塾の塾長ブログ
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先生立ちが生徒役をする、模擬授業を経てついに憧れのエイメイの先生になった！
しかし、ここはゴールではなくスタートラインに立っただけ！
生徒の前に立って授業をしてはじめて、先生としての一歩を踏み出すのだ！
初めての授業は、いまも忘れない春期講習１日目、
３０１教室で１２名の中学２年生を相手に一般動詞の過去形の授業だった。
なんとか自己紹介を終え、ちょっとしたオモシロ話をしたが、失笑！
速攻！授業内容に入って、スベったことなど記憶から抹消！
しかし、最後までデビューの授業を全う！
あーでもない！こーでもない！と毎回の授業準備で日々葛藤！
そうやってアッという間に過ぎた８ヶ月後、１２月最後の授業のことだった。。。
事件は起こってしまったのである。
クリスマスパーティーの悲劇とでも呼ぶとしよう。
その日の授業はパーティーで英語を使ったイントロクイズや英語の歌詞を日本語に！
など、チーム分けをして、得点を競いながら楽しく進んでいた。
最終問題！お約束の正解チームに１０，０００て～～～～ん！！！！
すると、１位のチームのある男子がガンギレ！(T_T)
それはもう！ガンギレ！(T_T)
オレの緊張感もチョンギレ！
しかし、最後は納得してもらって、楽しくパーティーは終了したが、
そこで、相手に伝わらないのは、すべて伝える側の責任ということを痛感。
楽しむときも、指摘するときも、全ては先生のコントロール下になければいけないと。
そして、ただ楽しい先生、面白い先生ではなく、
みんなが楽しいと思える授業、みんなが面白いと思える授業を目指すことになった。
