物事には順序がある
英語教育について
日々、英語の授業を教えていて思うことがある。
普段、保護者会にてお話している内容について書かせてもらいます。
言語を学ぶ順番、
つまり自分たちが、またはお子さんが言葉を話せるようになった順番って、
学校で英語を習う順番とは逆だと思うんです。
お子さんがいらっしゃる保護者の皆様でしたら、お子様が小さい時を振り返ってみてください!
いきなり
を見て、赤い車と言う子どもはいないですよね?
子どもが赤い車というまでのプロセスを分解してみましょう!
まずは、目の前で動いているものに、興味を持って、反応をするようになる
そうすると、周りにいる人がブーブーだよ!と教えるようになる。
すると、学習してブーブーと言うようになる。
そして、ある程度他の言葉も覚えてきたら、あれはブーブーではなく「くるま」だよ!
と教える。そして、色を覚え→ひらがなが書けるようになり→漢字を覚える。
赤いという形容詞が、車という名詞を説明している。
この、説明しているということを、
修飾する。と言うんだ!
こうやって言葉を覚えていきますよね?
しかし、学校の英語教育はどうでしょうか?
まず、単語のスペルを小テストするので書かせる練習をさせる。
意味を覚えさせる。発音させる、音読させる。リスニングさせる。
順番が非常にもったいないと思うわけです。
(もちろん自分が中学生のときとは違ってだいぶ改善されていますが)
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なので、エイメイ学院小学部では、まずはテキストのイラストを見せます!
そこには、男の子と女の子が英語で会話しています。
当然英語の文章を読んで意味を理解することは出来ません。会話を想像させます。
そして、付属のCDを聞いて更にイメージさせる。
意味を教えて、再度リスニングと音読。
それから文法を教えます。
そして次の週には、復習と確認テスト。
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エイメイ学院では、この様に小学生の授業を進めています!
子どもを英語嫌いにさせないためには、ぜひ体験してみてください!
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