ビリギャル先生の講演会で
ビリギャルといえば本や、映画を見たことがない人も
耳にしたことぐらいはあるのではないだろうか?
もちろん、教育業界関係者・塾の先生は見たことがあるだろう!
あっ!ビリギャルも良かったけど、【みかづき】も良かったですよ!
さて、ビリギャル著者の坪田先生の講演に言ったときのお話です。
たくさんの勉強になる、貴重なお話を聞かせていただきました。
そこでとても印象的だったお話を。
<質問>
□の上に△を書いてください。
さて、どんな答えが出たでしょうか?
きっと以下の3パターンのどれかになると思うんです。
どれも正解ですよね!
そうなんです。人はそれぞれ捉え方が違うんですよ!
この話を聞いたときに頭が稲妻に打たれた!なるほど!
この場合、「⬜の上に、家の屋根に見えるように△を書いてください!」
と言えば、ほとんどの人が1番左の図形を書くでしょう!
指示を出す側が、どこまで細かく指示を出せるか?
が大事なんですね!
少ない指示で、応えて欲しければ、
普段から言葉の意図、考え、目的
を共有する必要があります!
自分も小さい頃に、母親から
「買い物に行ってくるから、おもちゃ片付けといて!」
と言われたんですね!
そこで、遊んでたおもちゃを端っこに寄せて、ハイ終了!
母帰宅→オレ怒られる。
それは片付けじゃない。片付けとは、箱にしまってもとに戻すこと!
別日、「買い物に行ってくるから、おもちゃ片付けといて!」
よし!もう怒られたくないから、箱にしまって片付ける。
母帰宅→オレ怒られる。
それは片付けじゃない。片付けとは、もとに戻して、ゴミもキレイにしてピカピカにすること。
オレパニック!
指示はなかなか伝わらないと思いましょう!
伝わるように、伝えましょう!